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コロナビール

新型コロナウイルスの「風評被害」が世界で発生しているらしい。

 

個人的には「コロナウイルス」と「コロナ」を同時に考える人間の心理が理解できない。

 

コロナという言葉は、元々ギリシャ語の「王冠」という意味らしい。
コロナウイルスの形が王冠(クラウン)に似ていたことが語源になっているようだ。
一歩間違えば「クラウンウイルス」と言われていたかもしれない。

 

例えば、「山田さん」が犯罪を起こしたら、全ての「山田さん」が犯罪者なのか?
(山田さん、例に使ってすみません)

 

小学生低学年が言うならまだしも、大人になって言うアホがいる。
こういうアホな人間に対して腹が立つ。

 

日本にも「コロナ」という暖房器具で有名な会社がある。
そこでも風評被害が出ているらしい。

アホな人間はどうせアホな事しかしないので、説得する時間さえ無駄なのだが、せめて少しでも風評被害は少なくしたいと考えている。

 

 

そこで、本当に少しだが、応援の意味を込め、生まれて初めて「コロナビール」を買って飲んだ。

 

普段あまりアルコールの類は摂取しないようにしている。

嫌いではないが、パフォーマンスが落ちるから、付き合い程度にしか飲まない。

 

 

さて、コロナビール・・・

 

海外のビールに期待していなかったのもあるだろうが、驚くほど飲みやすいビールだった。

 

日本人の舌に合う・・・

ビールが嫌いじゃない人はぜひ一度飲んでもらいたい。

 

好みはあるだろうが、苦みが少なく、スッと飲める。
アサヒスーパードライの炭酸を少し押さえたような飲み心地である。

 

炭酸が少し少ないと感じたが、食事と一緒に摂取したのでちょうど良かった。
炭酸が強い飲料は「炭酸で」おなかが膨らむ。

 

近年「リキュール類」のビールテイストの飲料が流行している。

安くてビールと変わらないから人気が高いのだろうが、安いのは安いなりに理由がある。

 

「アルコール」としてはあまり質は良くない。

飲み比べたら分かるが、翌日の頭に残るすっきり感が全然違う。

リキュール類は抜けが悪い。
個人的には「ベンゾ系の睡眠薬」を連想する。

 

あくまで個人的な感覚だが、お酒があまり強くない人にはオススメしない。

少し価格はするが、普通のビールの方が断然良い。

 

 

世の中には「相場」というものがある。

ブランドのような内容が伴っていない製品もある一方で、「これ以上価格を下げられない」製品もある。

 

「一眼レフのカメラ」などはその例で、
あのシステムを作るにはそれなりにお金がかかる。

以前よりずいぶん安くなっているが、数万円するのは仕方が無いのだ。

 

ビールは税金が関係しているので、
ビールと比較するのは悪い例かもしれないが・・・

最後は自分で判断して、好きなものにお金を使ってください。

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この記事を書いた人

【めで師長】
ある総合病院で看護師長をやっています。
看護師経験は20年以上で、精神科・ICU・内科病棟の経験があります。

Twitterで書ききれない内容をブログの中で好き勝手書いています。
このブログが誰かのお役に立てれば幸いです。

※ブログの更新は不定期です。

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