ナースシューズはここ数年「スニーカータイプ」が主流になっている。
以前は「サンダルタイプ」が主流だったが、今は「足の甲」が覆われている「スニーカータイプ」が主流である。
足の上に「針」などの危険物が落ちてきても、防げるように足の甲は守らなければならない。
ナースシューズを選ぶときに悩ましいのが、デザインと通気性。
スポーツブランド(アシックスやアディダスなど)のシューズは、ナースシューズという名称ではなく、一般的なスニーカーであり、白ならナースシューズとして代用できる。
ただ、意外と蒸れる。
外履き用に製造された靴を1日中履くのはちょっと辛い。
合皮で作られているシューズは強いかもしれないが、蒸れてしまって臭くなる。
そして、シッカリ作られているということは「重い」ということである。
靴の臭いには「グランズレメディ」というパウダー式の抗菌・消臭剤が良い。
これは、本当に良い製品なので試してもらいたい。
スプレー式より安価で、効果が高い。
ファブリーズはダメ。
あれは「表面の臭い」を押さえるだけ。
そういう物だから、持続しない。
ファブリーズは使用する前に振りかけるのが効果的。
ナースシューズは室内履きなので、「軽く」「蒸れにくい」物が良い。
各社から販売されている「ナースシューズ」は「軽く」「蒸れにくい」が疲れやすい。
足の疲れは腰や肩にも負担をかける。
最終的に、ナースシューズは安価で「軽く」「蒸れにくい」物で良い。
しかし、インソールだけは変えた方が良い。
インソールを変えるだけで負担が全然違う。
姿勢も良くなるし、腰や肩の負担も減る。
膝の悪い人は特にオススメである。
アマゾンなら1000円程度からあるので、買って交換しておいた方が良い。
自分の身体への「投資」である。