勝手に言いたいこと

LINEは看護師の情報共有に使える

2020年6月10日

LINE使ってますか?

看護管理者の業務の難しさの一つに「情報共有」がある。

要するに、

「組織内で変更されたこと」
「起こったこと」
「気をつけてほしいこと」

などの情報共有が難しい。

 

私は40名以上の部下を動かしている立場だが、
情報のズレはいつも感じている。

看護師は夜勤シフトもあり、「知っている人」「知らない人」が発生しやすい。

 

 

情報共有のために、「伝達ノート」なるものを作成し、
「読んで下さい」・・・としているが、これがまた読まない。

 

「読んだら名前を消して」と『名前の一覧簿』を作成しても、名前は消えない。

 

部署によっては「名前が消えてなかったら、反省文を書かせる」という部署もあるらしい。

 

管理者がバカで驚く。
スタッフもさぞかし迷惑している事だろう・・・と察する。

 

手段と目的を間違えてはいけない。

 

目的は「正しい情報をスタッフ全員に知ってもらい、安全に仕事をしてもらうこと」である。

決して「読んでもらうこと」でもなく「名前を消してもらうこと」でもない。
ましてや「反省文を書いてもらう」必要はない。

 

 

私の部署は数年前から、情報共有に「LINE」を活用している。
部署で「LINEグループ」を作成した。

 

これを聞くと、時代遅れの管理者たちは「SNSで個人情報が・・・」と騒ぎ出す。

何が不安って。。。「自分たちが使えない」ことが不安なのだ。
不安は「感情」なので、消えない。
なにか起こった時に「ほらね。。。」と言いたいだけだろう。

その時に対処すれば良い。

 

管理者の中には、この事を聞いて、
何も考えずに「おたくがLINEやってるならウチもLINEを導入・・」とする人もいる。

もう少し考えて、自分の「責任」ではじめてくれ・・・と思う。

 

「感情(不安)」や「のっかかり人間」を相手にしている時間はない。

 

LINEを始めるなら、その「目的」を明らかにしておく事。
「やって良いこと」「悪いこと」のクライテリアは決めておくこと。

それを部署内で『固めて』から始めること。
(LINEの「ノート」に残し、後から入った人でも見れるようにしておく)

個人情報を書く事はもってのほかである。。。
という文化をグループ内で構築しておかなければならない。

 

間違っても「師長だけ」の権限で決めてはいけない。
スタッフときちんと話して、スタッフと一緒に決めて始めること。

もちろん、何かあった時の最終責任者は「師長」である。

LINEの効果

LINEをはじめてから、情報共有がスピーディになった。
かなりの確率で「知っている」人は増えている。

もちろん100%はムリだとわかっている。

絶対に「LINEで送ったよね?読んでないの?」と責めるような事があってはいけない。
「LINEに送っておいたから、後で見ておいてね」とお願いする。

 

人間には2種類いて、
「耳からの情報を覚えやすい人」と
「目からの情報を覚えやすい人」がいる。

後者は文章を読んでも頭に残りにくいタイプ。
文章を読まない、もしくは読んでも覚えられない。

だから、LINEで情報を送る時は、できるだけ「画像」で表現して送る。

写真に「枠」や「字」を入れたり、文章に線を引いたりする。

人は「画像」の方が頭に残りやすいのは、過去の研究結果で明らかにされている。

 

たかが「情報共有」だが、色んな「研究結果」を仕事に生かしている。

 

こういう「研究結果」は本を読まないと知ることができない。
今はネットでも得られるのかもしれないが、
ネットは一度に入ってくる情報が多すぎて気が散る。

やはり「読書」はコスパが良い。

 

という事で。
LINEは使い方を気をつければ使えるということ。

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