勝手に言いたいこと

新人看護師に対しての風当たり

2020年6月4日

Twitterの新人さんって何なの?

Twitterを見ていると、「新人看護師」の叫びを散見する。

「指導者にこんな事言われた」
「もう辞めたい」
「あの言葉が土日も頭から離れなかった」
「日勤が終わって帰るのが22時頃」
「サービス残業」

など。

15年前なら「当たり前」の事をギャーギャー言ってるが、いまだにこういう病院もあるのか・・・と辟易する。

同業者としても驚く内容も多いのだが、「色んな病院があるんだな~」と思うし、「看護師の世界が悪く見えるな~」という記事が多くて驚く。

私の施設(総合病院)は500床以上の病院だが、Twitterに見られるような職場環境ではない。(と思ってる)

日勤は17時(遅くても18時)には帰っているし、夜勤(明け)は9:10には帰っている
(夜勤時間は朝9時まで)

夜間に急変があった時は深夜さんが帰るのが10時を過ぎる事もあるが、年に1~2回程度だ。

もちろん、その時は残業を請求してもらっている。

私が会議で18:00頃に病棟に戻ったときは、日勤者はいない。
3~4年前までスタッフがまぁまぁ残っていたが、今はいなくなった。

こんな事書くと、世間的に(少なくともTwitter上では)
「ホワイト病院」という扱いになるのかもしれないが、
こういう病院で働いている看護師はTwitter上で発言しない。

 

当たり前すぎて、発言する気も起きないのだろう。
そもそも、そんな事に時間を使うより、自分の好きな事をやりたい。

人は自分がひどい目に遭ったときに「聞いてほしい」(同情してほしい)という
意識が働くからツイートを続けているのかもしれない。

ただ、Twitterに書いている人が嘘を書いているかもしれないし、
事実を誇張して書いている可能性もある。

事実に「感情」が入るのはよくある話。

本当のことか否かはどちらでも良いのだが、
「自分たちの職場は自分たちが良くする」という発言が皆無で、
すべて「環境」や「自分以外の人」のせいにしている点は気になる。

何かを「攻撃」することで自分を保っている様にも見える。

個人的には「子供の発言」だと思って流している。
「考え方が幼稚」だと思う。

ネガティブ発言にはネガティブが集まり、
ポジティブ発言にはポジティブが集まる。

どこかで聞いたような話だが、意外と当たっている。

 

「大変だったけど、こんな工夫したら良くなった」というツイートの方がみんなの役に立たない?

 

世の中には「口の悪い人間」はどこにでもいる。
看護師だから「良い人」とは限らない。

「ひどいこと言う人」を変えることはできない。
こちらの対応を変えるしかない。
つまり、「受け流すスキル」を身につける。

笑顔で「なるほど」「さすがです」「次から気をつけます」という共感の態度で、たいてい相手は黙る。

「残務」が多いなら「業務改善」が必要。
みんなの細かい悩みを集めて1つずつ改善を行っていくしかない。
外からの意見やアドバイスなんて何の役にも立たない。
中で働いている人の意見しか材料にならない。

管理者が率先して行えば早いが、そんな優秀な管理者は少ない。

他人に期待せず、「自分が動く」事が必要。

幼稚な新人が多くて困るが、管理者はそれを変えることも出来ない。
「そうですか、大変ですね」と言うしかない。

そして私は、そんな「考えが幼稚な新人」が自分の部署にいなくて良かったと感謝してる。

自分を犠牲にする必要はないけど、自分で変えようとする努力くらいはやってほしい。

-勝手に言いたいこと

Copyright© めでろぐ , 2020 All Rights Reserved.