2020年8月– date –
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管理者(師長)へ向けて
相手の聞きたいことを話しなさい
組織の中で経験を重ねていくと、「人前で話す」という場面が増えてくる。 ・会議の司会進行 ・発表 ・勉強会 ・挨拶 ・何かの説明 など・・・・ 得意であろうが、苦手であろうが、必ず経験しなければならなくなる。 私は人前で話すのが苦手である。 昔から... -
管理者(師長)へ向けて
人が足りない・・・
医療現場において、「人員不足」は日常的である。 「人が多い」と感じることは殆どない。 どこもかしこも「マンパワー不足」と叫んでいる。 有名な話の中に、『2:6:2の法則』というのがある。 聞いたことがある人も多いと思うが・・・ 優秀な人2割 普... -
私の日常生活
風邪くらいで・・・
新型コロナウイルスが流行し始めて、「ただの風邪」がひきにくくなった。 「風邪」と書いたが、医学的には「感冒(かんぼう)」と言う。 恥ずかしながら、突然「咽頭痛」の症状が出てしまった。 クーラーを入れて寝るこの時期は、毎年「軽い風邪」をひいて... -
仕事のこと(医療・看護)
当事者にしかわからない
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止により、病院は「面会制限」が続いている。 日本は4月頃から急激に「コロナ」の話題が続いているが、面会制限も長くなればなるほど「程度」が難しくなる。 「新しい生活様式」が謳われる中、面会にも様々な... -
管理者(師長)へ向けて
「型の伝承」を優先しない
組織において「今までのやり方を変える」というのは本当に難しい。 どの組織も同じような悩みを抱え、往々にしてそれを「人のせい」にしてしまう。 ●あの人がいなければ変わるのに ●管理者が変われば変わるのに ●社長が新しい考えに変われば良いのに など... -
管理者(師長)へ向けて
常に変化する
病院というのは、日々「何か」が起こる。 Mr.Childrenの歌詞の中に 「変わらないものがあるとすれば、『皆変わっていく』って事じゃないかな」という歌詞がある。 (曲名は忘れた) 何かの本でも、同じような文章を読んだことがある。 「これからも変わら... -
管理者(師長)へ向けて
死ぬまで治らない
今年の夏は暑い・・・ 各地で「観測史上最高温度」が出たり、一人暮らしの老人が熱中症で運ばれ、そのまま亡くなる・・・ というニュースが毎日のように流れる。 家にいるのに熱中症 クーラーは家にあるのに、つけていなかった クーラーの設定温度... -
仕事のこと(医療・看護)
処方だけ、1日だけ
月に数回、救急外来での勤務(夜勤)がある。 救急外来で勤務をしていると、「外部」から電話がかかってくる。 主に相談の電話なのだが、先日の夜勤では「他の病院からもらっている薬が今日で切れたので、1日分だけ処方してもらいたい」との問い合わせであ...