2020年8月– date –
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管理者(師長)へ向けて
「犯人捜し」をしたがる人
病棟の中は油断していると、すぐに散らかる。 誰かが印刷した「コピー用紙」 使い終わった「箱」や「包装紙」 ペンやクリップ 使い終わった後の清潔物品 など。 誰かが「後で片付けよう」という意識で置いて、そのまま忘れ去られる。 見つけた人はどうすれ... -
管理者(師長)へ向けて
今日が最後になるかもしれない
繰り返す日常の中で「同じような日」が続く。 毎日同じような日が続くと、色んな事が麻痺する。 スタッフがいつもローテーションの時に 「あっという間だった」 「もっとこんな事をやっておけば良かった」 と話す。 こういう挨拶を聞くときは、いつ... -
管理者(師長)へ向けて
面接のしかた
師長(所属長)になって、年に2回スタッフ面接を行っている。 上期と下期に1度ずつ。 具体的には4月と9月に実施している。 どこの病院も同じころに面接を行っていると思うが、この「面接」は効果的なモノにしなければならない。 特に部署を変わって... -
管理者(師長)へ向けて
去って行く人を大事にしなさい
先日、「スタッフが突然辞めると言ってきた」という記事を書いた。 師長によっては 「突然辞めるなんて、聞いてない」 「今辞めるなんて、状況を考えて言ってよ」 「どこに言っても同じよ」 「あなたには無理よ」 などと言う師長もいるらしい。 &nb... -
管理者(師長)へ向けて
退職した後のこと
「看護師を辞めたい」というTweetを散見する。 幸い、私の部署のスタッフは「看護師に向いていない」とか「看護師を辞めたい」などと言う人はおらず、離職率も非常に低い。 年に1人~2人が家庭の都合(旦那さんの転勤など)で辞める程度だ。 ... -
管理者(師長)へ向けて
スピードが命
師長になると「外部」との付き合いが増えてくる。 「外部」というのは、いわゆる「業者の方」なのだが、物品関連、おむつ関連、システム関連・・・など。 病院に入院している患者さんが「安全に」「安心して」「快適に」過ごせる物品などを...