2020年10月– date –
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私の日常生活
看護師の借金
先日、スタッフの面接時、3年目のスタッフが「奨学金の返金」について話してきた。 看護師は奨学金を借りている人も多い。 奨学金の良いところは「利子が付かない」(付くものもあるが)という点。 私も学生の頃、「奨学金」を借りていた。 ... -
管理者(師長)へ向けて
相手のために話す
何でもそうだが、話をする人は「相手のために話す」事を忘れてはいけない。 師長(管理者)になると、「自分は偉い」と勘違いする人がいるが、そもそも「偉くも何とも無い」。 「『偉い』って何だ」って話。 師長になって、頭が良くなった気... -
管理者(師長)へ向けて
「3」を続けなさい
Twitterでは、「看護師という仕事」の批判を多く目にする。 看護職は確かに大変な仕事であると思う。 私はかれこれ20年この世界にいるのだが、「楽」だと思った事は無い。 面倒な事は多いし、課題は多いし、勉強は続けないといけないし、批判されるし、医... -
管理者(師長)へ向けて
文章力の上げ方
看護師の中には「文章が書けない人」がある一定数いる。 自分の考えを「レポート」にまとめられない。 何を言いたいのかわからない文章を書く・・・という人たちである。 私が若い頃、文章力を上げるには「本をたくさん読みなさい」と言われた。 し... -
知っておくと便利な知識
熟成と三上
医療者はせっかちな人が多い。 周囲の人を見ているとそう思うが、自分自身もそう感じる。 基本的に「待つ」という行為が苦手だ。 そのくせ、レポートは提出期限ギリギリまで書かない人が多い。 私はこれさえ「待てない」ので、課題が出たその日から... -
管理者(師長)へ向けて
精神科ナースも身体を学習せよ
夜中の1時ころ、ある精神科病院から転院依頼の電話がかかってきた。 主訴は「意識障害」と「ショック」 第一報を聞いたとき、突然の状態悪化(急変)かと思っていたが、よくよく話を聞くと・・・ 1ヶ月前くらいから殆ど食事が取れていない 1ヶ月で10kg体重... -
管理者(師長)へ向けて
仕事の効率を上げる方法
師長になり「事務仕事」が増えた。 もちろん、病棟内のトラブルや患者ケアに関わる時間がゼロになったわけではないが、パソコンの前で作業する時間が増えた。 周囲から見ると「何をやっているのか?」と思うかもしれないが、チョクチョクした面倒な仕事が... -
私の日常生活
池袋暴走事故の加害者から予測すること
【池袋暴走事故の加害者から考察すること】 池袋暴走事故の裁判があり、飯塚幸三被告(89)は「車の不備が原因と思っている」と話したらしい。 車は事前にメーカー(トヨタ)が調査し、異常は無かったという。 ネットには「『プリウス』が操作を誤りやすい...