誰しも「金持ち」になりたいと思っている。
お金があれば、好きな物が手に入り、好きなことができる。
人生を楽しむ可能性が広がる。
小さい頃、「お手伝いをしたら、小遣いをあげる」とか「宿題をしたら小遣いをあげる」などと親から言われた人はいるだろうか?
残念ながらこれは、貧乏の始まりである。
何が言いたいかというと・・・
お金=イヤ事をするともらえる物
という方式を覚えてしまうと、その「作業」をいかに楽に終わらせるか・・・という思考になってしまう。
仕事に就いても、「仕事」=「お金をもらうためにするイヤなこと」という思考で固まってしまう。
仕事という物は、もっと奥深いものである。
自分自身を成長させ、周囲を幸せにし、最終的には自己実現(なりたい自分になる)をかなえる場所である。
それを単なる「お金稼ぎ」と考えている人は、仕事の質を上げることができない。
新しいことに挑戦せずに、「決められたことをやれば良い」という発想でしか動けない。
ひいては、周囲の信頼も得られない。
良い仕事ができなければ、キャリアアップにもつながらない。
要するに、仕事を面白くするか否かは自分次第である。
どの仕事も大変であるが、考え方次第で内容は大きく変わる。
仕事に対する考え方を変えられた人が結局は結果を出すようになる。
最後は自分次第である。