師長ブログ

管理者(師長)へ向けて

本音で話せる人を作る

皆さんは「本音」で話せる人がいるだろうか?
管理者は孤独』と昔から言われている。

 

役職が上がれば上がるほど、「素直に話す」ことが難しくなることも珍しくない。
外部に出せない情報も入ってくるし、自分の気持ちを理解してくれる人は少なくなる。

 

私は一時期、誰とも話せない(話したくない)時期があった。
正直に話すことが良いのかどうかさえわからなくなり、表面だけ取り繕う生活になっていった。
どこかで「答え」を探しながら生活しているような日々であった。

 

『本音』で話せる人はいたほうが良い。

 

アドバイザーになってくれる人でなくても、話を聞いてくれる人でよい。
できれば考えを引き出してくれる人が良いのだが、私たちの脳は話しているうちに少しずつ整理される。

 

イライラしたこと
上手くいかなかったこと
面白かったこと

を否定せずに聞いてくれる人が一人いるだけで考え方が変わる。

 

 

海外では「メンター」と話す人が多いそうだ。
仕事のできる人は、メンターからフィードバックを受けながら成長しているという。

日本では、「メンター」という言葉は耳慣れないが、フィードバックしてくれる人を見つけておくと、仕事や生活の質が上がる。

 

人の考え方は10人いれば10通りある。

 

いわゆる「十人十色」という言葉は聞いたことがあると思うし、この言葉を聞いた時、私たちは「そうそう」と頷く。
しかし、実際に起こす行動は、すぐに他人の考えを「否定」しにかかろうとする。

 

先日、メンタリストDaiGoの生活保護受給者やホームレスの人たちに対するYouTube上の発言が批判を集めた。

多くの批判が飛び交い、Twitterでも炎上していたが、そんなに反応する必要もないのではないかと私はシニカルに見た。

「メンタリストDaiGoはそう考えているんだ・・・・」
「私とは考え方が違うな」

で終わっても良いと思うのだが、批判している人たちはそれを「間違っている」とメンタリストDaiGoの考えを変えようとしているようにも見えた。

 

十人十色を認めない。

「弱者を守る」という正義感を武器にして、批判しているように見えた。
いや、批判をしながら、自分の地位を高めようとしている風に見えたのか・・・

「差別や攻撃を煽動しかねないもので、優生思想に直結する・・・」とも書かれていたが、本当にそうなのかな?と疑問を持った。

有名人の発言は時としてそのように働く可能性もあるが、考え方の違いを認めることも必要なのではないかと感じた次第である。

 

私はメンタリストDaiGoさんのことはあまり好きではないが、そんなに否定しようとも思わなかった。

最終的にはDaiGoさんが謝罪する事となったが、仕事として謝罪しただけのように映った。
まるで政治家である。

 

SNSは一つの発言が大きくなる事がある。
私もTwitterやブログを運営しているので色々思うところはあるし、色んなことを否定しながら書いているが、考え方の違いはあるべきだと思う。

 

時々Twitterにも反論するコメントをいただき、「そういう考えもあるな」と思う。
私の文章が伝えきれてない部分もあるし、同意しかねる場合もある。

しかし、それはそれで良い。

『自分の考えを表出する』という事が大切なのだと思っている。

 

 

生活保護受給者で思い出したが、生活保護受給者やホームレスの人たちは世間から「貧乏」のレッテルを貼られているが、時々数百万円の現金を入院時に持ち込む生活保護者もいるので、何が正しいのかわからないものである。

数百万円の現金がバッグから出てきたときはドラマのようで驚きを隠せなかった。
失礼ながら「銀行強盗・・・?」というワードが頭に浮かんだ。
(私はこういう所が『昭和』なのである)

 

お金を持っている生活保護受給者やホームレスの人も一定数いるのだ。

 

正解なんてない。
考え方の違いがあるだけだ。
と最近は思う。

 

  • この記事を書いた人

mede

【めで師長】 ある総合病院で看護師長をやっています。 看護師経験は20年以上で、精神科・ICU・内科病棟の経験があります。 Twitterで書ききれない内容をブログの中で好き勝手書いています。 このブログが誰かのお役に立てれば幸いです。 ※ブログの更新は不定期です。

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