看護師ブログ

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答えは自分の中にある

2021年5月12日

新人看護師の指導の中で「引き出す」と言うワードが近年主流になってきた。

「教える」のではなく「引き出す」ということだ。

 

私は若い頃「バスケットボール」を長い間やっていた。

コーチに指導され、「正しいシュートフォーム」を練習し、走り込み、限界まで練習し、体力も技術も磨いたつもりであったが、県大会で当たった(全国大会で1位になった学校)にコテンパンにやられた。

長い間やってきたが、私にはバスケットボールの才能がない・・・と気付かされた瞬間だった。

 

今になって気づくのだが、目的は「正しいフォームを身につける」ことだったのか「シュートをたくさん決めることだったのか」・・・

自分自身でわからなくなっていた。

 

バスケットの本(教科書)をいくら読んでも問題解決にはならない。
目的を達成するための行動がブレていた。

正しい行動をやっても欲しい目的に到達できないなら意味がない。

 

つまり、他者と自分を比べて、他の人のフォームを真似しようとしても無駄で、それよりも自分らしいフォームを身につけることに専念すべきであった。

自分のフォームを徹底的に変えるのではなく、今のフォームを上手く使って結果を出せるようにする方法を見つける。

 

 

看護の世界も同じである。

他人の言うことに左右されていては、問題の本質がわからなくなり、解決する答えは見つけられない。
答えはすべて自分の中にあるのだ。

 

「他の病院はこんな事をやっている」とか、「看護業界がどうのこうの」とか、外部の話をする人が多いが、外部環境の変化を叫んでも仕方ない。
外部の驚異をかわしたり、機会を取り込んでこなかった自分に多くの問題はあるのだ。

 

問題の原点は自分の中にあり、その解き方も自分なりのものがある。

最後は自分自身が問題なのである。

 

見方を変えれば「正しい答え」を見つけるのではなく「自分らしい答え」を見つけるということだ。

 

昔から「失敗は成功のもと」とか「ピンチはチャンス」という言葉がある。

失敗やピンチを「機会」と捉えられるかどうかにかかっている。

 

危機機会は表裏一体であり、それをどう活かすかの答えは、外部ではなく自分自身の中にあるということだ。

 

他人の真似はもう止めて、自分の強みを生かして、目的を達成しよう!

 

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