師長ブログ

勝手に言いたいこと 仕事(医療・看護) 生活

目を見ればわかる

2020年12月22日

新人で入職してきた看護師の目は「キラキラ」している。

しかし、半年もすれば「ドンヨリ」した目に変わる看護師が多い。

 

そんな風に感じてる人も多いのではないだろうか。

 

人間の「気持ち」は「目」に現れると思う。

何でもそうだが、新しい世界に足を踏み入れたときは、「この世界を良いものに変えよう」という希望に満ち、自分がその一員になれたことに誇りを感じる。

医療の世界なら「患者のため」という高い志を持ち、医療の知識や技術を身につけて、役に立とうとする。

 

すべての人に当てはまらないかもしれないが、
多くの人は「明るい未来」を想像しているはずである。

 

しかし、医療現場で仕事を上手くこなせず、先輩に怒られ、患者からも粗雑な言い方をされ、想像していた理想の医療とは程遠い世界が見えてくるにつれ、初志を忘れてどこか希望を失った目に変わっていく。

 

現実が見えるにつれ、「希望を失った目」に変わってしまうのだろうと思う。

 

いつの間にか「忙しい」「辛い」「行きたくない」というネガティブな気持ちが優先され、仕事のやりがいを感じられずに辞めていく人も多い。

 

ただ、そんな人達の中にも、生き生きしている人達もいる。

 

私はその人を見たとき、「目」がキラキラしているのに驚いた。

周囲の人たちはどこか「逃げ腰」で仕事を行っている中で、その看護師は「主体的に」仕事を片付けていた。

「ナースコールの先取り」というありふれた言葉で申し訳ないが、自分から患者に声をかけ、次々にこなしていく。

無駄のない動き、すぐに片付けられる力、1人で難しい業務は周囲を巻き込みながら、全てを後回しにしない業務設計。

 

人間の「やる気」は「目」に現れるものだと感じた次第である。

 

 

ふとテレビに目をやると、「菅 首相」が写っていた。
この人の目は薄く濁っているような目・・・

政争に巻き込まれ、理想と現実の狭間で揉まれるうちに初志を忘れて、
薄汚れた政治家の目に変わっていった人間の目・・・

そんな事が頭をよぎった。

 

『目は口ほどに物を言う』
昔の人はよく言ったものだ。

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