皆さんは「日記」を書いているだろうか?
私から投げかけておいて何だが、私は日記を書いていない。
以前、「日記をつけよう」とやる気を出してみたが、続かなかった。
やってみようと思ったのは一度や二度ではない。
恐らく、今までに5〜6回はチャレンジしていると思う。
しかし、とにかく続かないのだ。
ただ、定期的に『上手くいっているか』を見直す時間は作るようにしている。
いわゆる『内省タイム』である。
「レポートにまとめている」とか、「特別なノートに書いている」という行為はやっていない。
手帳を見直して、持ち運んでいるノートに「感想」を書いている。
これだけで、自分の『気持ち』は変わってくるし、全体を俯瞰して見れるようになる。
自尊心も高まっているようにも感じる。
「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」という本にも内省の重要性は書かれている。
「5%社員」は内省が必要だと言っています。
生活の中に、他人と交わらない1人だけの時間を作って、自分の行動や世の中のできごとを振り返るのです。
頭の中だけではなく、ノートなどに書き出す「5%社員」が多かったです。
こうすることで、「自分はなぜこういう判断をして、なぜこの結果を招いたのだろう。次はどうすればいいんだろう」と客観的に検証ができます。「5%社員」は成功しても内省をします。
単に成功した、失敗した、で終わっていては何も教訓が得られないので、いつまでたっても自信が持てません。
何でもそうだが、「やりっぱなし」は良くない。
行動を起こしたあとは「評価」をやったほうが良い。
上手くいっているかどうかを少し考えるだけでよい。
上手くいっていればそれを継続し、問題が起きていれば行動を変える。
この小さな習慣が大きな結果につながる。
毎日できなくても、1週間に15分程度で良い。
時間を作ってやってみると成長を感じられる。
最近の自分の行動はうまくいっているだろうか?
自分自身に投げかけてみよう。