先日、スタッフの「寝坊」のことを書いた。
そのスタッフとの面接で、「何時に寝ていますか?」と聞いてみた。
すると、スタッフは「早く寝ています」と答えた。
「『早く』って何時?」と尋ねると、「0時ころ・・・」と言っていた。
[st-kaiwa1]0時は遅くない?[/st-kaiwa1]
私の「早く寝る」は21時頃である。
21時~22時が理想で、23時は『遅い』
『0時』なんて、「かなり遅い」と感じる。
人によって感覚が違うんだなぁ~と感じた次第である。
睡眠については、近年さまざまな研究がされている。
「7~8時間が良い」という意見が多い気がするが、
「9時間以上の睡眠は効率を下げる」
「睡眠時間は人によってさまざま」
など、正解がわかりにくい現状がある。
ただ、どれが正解でどれが間違え・・・という議論は不毛であり、『寝坊』したり『昼間に眠くなる』という症状のある人は睡眠時間やリズムを見直すべきであろう。
結局、自分自身が「効率よく」「快適に」1日を過ごせているか・・・をきちんと評価すべきである。
「周囲の人が0時に寝ているから、私も0時まで起きておく」という、幼い発想は即刻やめるべきである。
睡眠時間も『人それぞれ』なのだ。
私は21時~22時に寝て、5時頃に起きる。
これで、頭はスッキリしており、昼間に眠くなることはない。
時々会議中に居眠りする師長がいるが、自己管理ができていない事がそこでバレる。
自分自身を知って、自分にあった睡眠時間やリズムを見つけよう。
そうすれば、人生の時間が有効に使える。
体調が良ければ気持ちもポジティブになり、生活にハリが出るはずである。