師長ブログ

勝手に言いたいこと 仕事(医療・看護)

突然休むスタッフへの対処

2020年12月4日

「よく休むスタッフがいて困っている」

このような声を時々耳にする。

たしかに、突発的に休むスタッフが時々いる。

 

ただの「寝坊」なのか、「病気」なのかわからないが、現場のスタッフはこのスタッフの対応に時間を取られる。

 

私の部署にも、そのような「クセ」のあるスタッフが数ヶ月前から働いている。

業務は真面目にやってくれるが、「ちょっとした遅刻」や「土日に突然休む」という症状がある。

色々と情報を集めると、前の部署でも同じような症状が見られており、困っていたそうだ。
ちなみに、前の部署では「口頭注意」にとどまっている。

 

先日起こった出来事は、そのスタッフ(Aさんとする)が日勤勤務であったが姿を現さなかった。

ちょうど土曜日であり、日勤スタッフはいつもより少ない状況。
Aさんに何度も電話をかけたが、すぐに留守番電話に切り替わる。

 

あまりに電話が繋がらないので、スタッフは「死んでいるのではないか」と心配したそうだ。

 

仕方がないので、断続的に電話をかけ続け、Aさんの受け持ち患者を振り分け、残りのスタッフで頑張ってもらった。

結果的には午後まで寝ていたようで、大幅な『遅刻』であった。

 

一度ならまだしも、大きな遅刻は2回目である。
さすがに看過できない事態である。

 

看護部長へ報告し、「退職」や「解雇」を含めた面接を設定することにした。
厳しいようだが、プロとして働いている以上、学生とは違う。
契約書の項目が守れないなら去ってもらうしかない。

 

病院としては1人でも看護師が欲しいが、このようなスタッフは抱えているだけで周囲のスタッフに悪い影響をもたらす。

スタッフのモチベーションが下がるほうが高く付く。

 

社会人というのは「信頼」で支えられている。

私生活に口を出すつもりはない。
ゲームやSNSを楽しんで、夜ふかしをしてもかまわない。

ただ、仕事は仕事としてきちんと取り組んで頂かないと困る。
病院と労使の契約を結んでいる以上、それを守れないなら契約を切るしかない。

 

こういうタイプは「がんばります」という言葉を言う人が多いが、頑張ることではない。
当たり前のことなのだ。

 

いくら「気持ち」があっても「行動」が伴わないなら、他の仕事に就いてもらうしかない。

仕事に取り組む気持ちが持たないなら辞めたほうが良い。

念の為、「疾病」の確認は行うが、それが否定された場合は、契約解除であろう。
プロ野球で『戦力外通告』があるように、会社でも同じである。

それを管理するのが管理者の仕事であり、見て見ぬ振りはできない。

辛いことであるが、仕方がない。

「ヒト・モノ・カネ」の管理はしっかりと行わなければならない。

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