今日は私が何度も読んでいる本を5冊ご紹介したい。
特に、管理職(師長)になってから、この本の知識にはたくさん助けられた。
本棚から時々引っ張り出してきて、読み直す事がある本。
皆さんも参考にして頂けると幸いである。
1冊目『予想通りに不合理』
人間は、自分が損をしないために「合理的に」生きていそうなものだが、実は全く合理的な選択をしないという事実。
読み進めると、「確かに、そうかも」と思うことが多く、人間の選択の傾向を知ることができる。
人間を相手とする職業の方には、特におすすめしたい1冊
2冊目『7つの週間』
もうこの本は私のバイブル本。
人生の中で、これほど繰り返し読んだ本は無い。
自分自身を変えるためのヒントがたくさん詰まっており、理解すれば原則を意識した生活を送れるようになる。
自分自身の人生が上手く行っていない・・・と思っている人におすすめしたい1冊であるし、管理者なら必ず読んでおくべき本だと思う。
3冊目『人を動かす』
この本も絶対に外せない本。
他人と付きあていく上での「正解」がここに書かれてある。
いつも「あの人のせい」「あの人が悪い」と思って生きているのなら、それはあなた自身の関わり方が悪いのだと気づかせてくれる。
他人との関係にストレスを感じている人は、これを読んで学んで欲しい。
4冊目『脳にまかせる勉強法』
最近読んで、久々にぐっと来た1冊。
自分の脳を最大限活かしたい(楽に知識を身に着けたり、活かしたりしたい)人向けの本。
優しい言葉で丁寧に書かれてあるので、読んでいてスッと入ってくる。
「自分は頭が悪い」と思っている人は読むと良いかも。
あなたの頭は悪くない。
5冊目『頑固な羊の動かし方』
良質なチーム(部所)を作りたいと考えているなら、この本は読んでおいたほうが良い。
部下を「羊」に例えて、管理者の視点を教えてくれる1冊。
この程度のことで・・・と思うかもしれないが、その「小さなこと」を気をつけないと、とんでもない痛手をくらうことになる。
集団をまとめるというのは、細かな部分に気を配れないといけない。
リーダーとしてのあり方も学べる1冊。
どうだろう?
興味があれば、ぜひ読んで欲しい。
もしかしたら、あなたの人生を変えてくれるかもしれない。