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管理者(師長)へ向けて
答えを言ってはいけない
部署が変わって、色んな事に気づく。 「もっとこうすれば良いのに」 「前の部署はこうやっていたのに」 「問題はここにあるよね」 という風に。。。 入ったばかりだと「新鮮な目」で新しい部署を見ることができる。 気づきが多い時期である。 慣れ... -
私の日常生活
専門家と素人
今日はプライベートな話を1つ。 最近、ウイスキーを嗜むようになった。 昔からウイスキーの香りは好きだったのだが、味(アルコールの濃さ)が苦手で手を付けていなかった。 昨年頃から、少しウイスキーに手を出すようになった。 と言っても... -
管理者(師長)へ向けて
原因がわかっても問題は解決されない
部署では様々な「問題」がある。 私たち人間はその「原因」を考えようとする。 もちろん、大切なことであるが、原因がわかったところで問題は解決できない。 先日も記事にしたが、私は管理職(師長)になったばかりの頃、ビジネス書を多く読... -
管理者(師長)へ向けて
はじめから飛ばさない
中学・高校の時、「マラソン大会」があった。 スタートと同時に全力疾走する人が数人いたが、長くは続かず簡単に抜かれていった。 一気に力を出そうとすると長くは続かない。 何でもそうだが、生きていく上で「時間」は意識しておくべきである。 &n... -
管理者(師長)へ向けて
変化の前に『自分』を変える
部署が異動して、周囲から「めで師長、病棟を変えて下さい」とよく言われる。 前の部署を大きく変える事に成功したので、それを知ってからか・・・ 複数の人に言われる。 医師からも「めで師長に変わって良かったです」と言われる。 ... -
管理者(師長)へ向けて
だから「張り紙」は剥がしなさい
過去にも何度か「張り紙」について書いた。 他の病棟に異動して、一番に目に付くのが「張り紙」である。 壁に貼られた勉強会の張り紙 「整理整頓」と書かれた無駄な張り紙 誰かのメールが印刷された張り紙 数ヶ月前の褥瘡発生データ... -
管理者(師長)へ向けて
乖離を最小限にする
「カイリ」と聞いて、「大動脈解離」を想像した医療者の方もいるかもしれないが、今日はそういう話ではない。 部署が変わって感じている事がある。 ベテラン看護師と若い看護師の「乖離(かいり)」である。 ここに「乖離」という表... -
管理者(師長)へ向けて
問題解決はセオリー通りにいかない
医療現場で働いていると、日々様々な問題が起こる。 医療現場だけでなく、家庭や組織・・・生きている以上、問題は常に起こる。 それらの問題を体系的にまとめ、問題を解決しやすくしようとする考え方がある。 クリティカル・シンキングやロ...