些細なこと

勝手に言いたいこと 仕事(医療・看護)

些細なことを大事にしなさい

2020年8月18日

朝の挨拶
朝の笑顔
返事をするときの声の大きさ

など、「些細なこと」を大事にしない人は失敗する。

 

孫子の兵法にも
「謹みて之れを復索せよ。姦の処る所なり」
(つつしみて これを ふくさくせよ かんの おるところなり)

という言葉がある。

慎重に捜索を繰り返せ、伏兵の潜伏する場所だから

という意味なのだが、潜んでいる「小さなワナ」から自分を守らなければならない。

 

 

日本のことわざでも「蟻の一穴天下の乱れ」という言葉がある。

「ちょっとしたこと」が命取りになる場合も多くあるのだ。

 

私たちは日々の中で、慣れてくると「当たり前」と感じる事がある。

病院で働いていると、
「クーラーがあるのは当たり前」
「トイレに紙があるのが当たり前」
「手を洗う場所にペーパーが置いてあるのが当たり前」
など、環境については「当たり前」と感じてしまう。

 

工事現場で働く人たちは、
「クーラーが無い」
「トイレも近くにない」
「手を洗う場所も近くにない」
というのが当たり前である。

 

病院という「組織」に属して、「守られている」という感覚を忘れてしまう。
人が集まって、誰かが誰かの為に働いて快適な環境を維持しているのだ。

自営業の人は全て自分でやらなければならない。
クーラーを使えば「電気代」が気になるし、
「トイレットペーパー」や「水道代」などの維持費もバカにならないので気を使っておく必要がある。

自分一人でやるのは本当に大変な事なのだ。

 

 

若い時は、自己評価が高く、何でもできる気になっていた時期もあった。
知識も経験も未熟なのに、周囲に感謝できずに突っ張っている時期もあった。

少しずつ経験を積んでいくと、自分自身の力不足を感じる場面に出くわす。
一人では何もできない事に気づく。

「仕事を辞めたい」と思った事もあるし、看護師という職業を嫌になった日もある。

 

毎度の事ながら、何が言いたいのかわからない文章になったが、毎日の仕事の中で、「小さな」ことをバカにしていると、自分にツケが回ってくる。

そして、こういう「小さなこと」というのは自覚しにくいので、気づいたら取り返しがつかない事になっている。

 

私は師長として仕事をしているが、評判の悪い他の部署の師長は「挨拶を返してくれない」「言い方がきつい」「目を見て話さない」など、本当に「小さな事」をネタにしてスタッフに嫌われている。

それが「日常的」になっていると、もう取り返しがつかない。
そして、人のウワサというのは、思わぬ広がりを見せる。

人間というのは「小さなこと」に惹かれ、「小さなこと」で嫌いになる。

「蟻の一穴」で大きな代償を払わされないよう気をつけなければならない。

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