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仕事のこと(医療・看護)
見えるのが怖い
看護師として働きだして20年になる。 若い頃は「エキスパートナース」に憧れ、医療の最先端を身に着けたいと思っていた。 私の若い頃は「医龍」というドラマがあり、それを見て「カッコいい」と思ったものだ。 また、海外ドラマでは「ER」というドラマも... -
管理者(師長)へ向けて
どこで働くか、誰と働くか
良く聞く言葉だが、「どこで働くかではなく、誰と働くかが大事」と言われる。 私もこれには同感で、「どこで」はあまり問題にならない。 「問題にならない」と書くと語弊があるかもしれない・・・ その「場所」も「人」の集まりなので、突き詰めれば「誰と... -
知っておくと便利な知識
ナースシューズはインソールが肝
ナースシューズはここ数年「スニーカータイプ」が主流になっている。 以前は「サンダルタイプ」が主流だったが、今は「足の甲」が覆われている「スニーカータイプ」が主流である。 足の上に「針」などの危険物が落ちてきても、防げるように足の甲は... -
私の日常生活
看護師の借金
先日、スタッフの面接時、3年目のスタッフが「奨学金の返金」について話してきた。 看護師は奨学金を借りている人も多い。 奨学金の良いところは「利子が付かない」(付くものもあるが)という点。 私も学生の頃、「奨学金」を借りていた。 ... -
管理者(師長)へ向けて
相手のために話す
何でもそうだが、話をする人は「相手のために話す」事を忘れてはいけない。 師長(管理者)になると、「自分は偉い」と勘違いする人がいるが、そもそも「偉くも何とも無い」。 「『偉い』って何だ」って話。 師長になって、頭が良くなった気... -
管理者(師長)へ向けて
「3」を続けなさい
Twitterでは、「看護師という仕事」の批判を多く目にする。 看護職は確かに大変な仕事であると思う。 私はかれこれ20年この世界にいるのだが、「楽」だと思った事は無い。 面倒な事は多いし、課題は多いし、勉強は続けないといけないし、批判されるし、医... -
管理者(師長)へ向けて
文章力の上げ方
看護師の中には「文章が書けない人」がある一定数いる。 自分の考えを「レポート」にまとめられない。 何を言いたいのかわからない文章を書く・・・という人たちである。 私が若い頃、文章力を上げるには「本をたくさん読みなさい」と言われた。 し... -
知っておくと便利な知識
熟成と三上
医療者はせっかちな人が多い。 周囲の人を見ているとそう思うが、自分自身もそう感じる。 基本的に「待つ」という行為が苦手だ。 そのくせ、レポートは提出期限ギリギリまで書かない人が多い。 私はこれさえ「待てない」ので、課題が出たその日から...