師長ブログめでろぐ

勝手に言いたいこと 仕事(医療・看護)

『機会』を作って『期待』を伝える

2021年2月22日

 

ある2年目のスタッフAさんが、チーム移動について相談してきた。

 

私の部署はAチーム・Bチーム・Cチームの3つのチームに分けて業務を行っている。

 

Aチームは観察室を兼ねており、治療が必要な患者さんが多い。
BチームとCチームは大部屋で、比較的安定している患者さんが多い。

 

彼女は現在Bチームである。

 

 

来月からAチームで働いてもらおうと考え、勤務表を出すタイミングで通達した。

 

『プレ』として何度かAチームで働いてもらった後、Aさんから相談が来た。

 

「Bチームで出来ていた仕事がAチームでこなせない」

「やっていく自信がない」

「Bチームに戻してもらえないか」

 

という相談であった。

 

 

私はあえてAチームに入れたことを伝えた。

 

 

Bチームの業務が出来ている事は知っている。
2年目にして随分任せられるようになってきた。
判断や記録を見ても、問題ないレベルになっている。

 

Bチームは安全領域かもしれないが、Aチームでもその壁を超えられると期待してAチームに配置した。

もちろん、難しいと判断すればBチームに戻すが、あなたならやれると思っている。

 

はじめは上手く行かないだろう。
失敗もするかもしれない。

 

ただ、『失敗する』ということは『成長する』ということである。

 

メンバーも変わる。
環境も変わる。

その『変化』に対応していける力は付けてほしいと思っている。

私は「出来ない」と思う人はAチームに入れない。

 

そのような話をした。

 

はじめは「Aチームが難しい」と言っていたAさんも、途中から「確かに・・」と言い始め、最後には「頑張ってみて、ダメだったらまた相談します」と言って帰っていった。

 

管理者の「期待」はシッカリと伝えたほうが良い。

 

また、チーム移動は時々行ったほうが良い。

あまり一箇所に留まりすぎると、柔軟な対応能力が落ちる。

色んな事を経験させる機会を作るもの管理者の仕事なのだ。

『機会』を作って『期待』する。

変化を楽しめるようになったら強い。

-勝手に言いたいこと, 仕事(医療・看護)

Copyright© めでろぐ , 2021 All Rights Reserved.