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努力のありかた

「メデ師長は何でもできるから良いですね」
先日、後輩師長から言われた一言である。

冗談じゃない。

何でも出来るわけではないし、苦労しながら頑張っているのだ。

 

簡単に

「出来るから」

「余裕ですよね?」

「才能があっていい」

とか言われる事があるが、勘弁してもらいたい。

 

色んな本を読んで勉強し、すぐに忘れるから、
メモしながら読んで、わからない漢字はメモって調べて・・・

 

このブログだって立ち上げるのにどれだけ時間と労力を使ったと思っているのか?
(ブログをやっていることは周囲に言っていないが・・・)

 

パソコンのショートカットだって何度も書いて覚えた。

必死で苦労したから「出来るようになった」わけである。

あなただって、私と同じようにすれば、おそらく私より上手くできる。

 

私は昔から、さほど器用な方ではない。

丸暗記は苦手だし、納得行かないと前に進めない性格である。

 

なので、人と同じようにやっていると差がつく。

『人とは違うやり方』で努力するしかない。

 

特に私が弱いのは「音からの情報」

音声からの情報はすぐに忘れてしまう。
なので、議事録を取るのが苦手。

最近は「ICレコーダー」を持ち歩いて、大事な会議は録音している。
頭がまとまらない時は聞き返す。

 

人には「得意」「不得意」がある。
しかし、努力すればそれなりに何とかなるものである。

だから私は、自分より年上の人や同世代の人に厳しい。

 

努力さえ間違えなければ、私より出来るはずだと思っているからだ。

 

相手が「できない」のは、「努力が足りない」と思っている。

 

もちろん、本人にはそんな事は言わないが、そういう人とは、それ以上付き合うつもりはない。

 

同じように時間を使っていたら、私のほうがダメになる。

 

インターネットも最小限にし、スマホも最近は一日に10分以上見ることはない。

おかげでスマホのギガは月に1GB程度しか使っていない。(契約は3GB)

 

読書やオフラインでやれば、効率が上がるのだ。

出来るようになるには一定量の時間が必要である。

それを繰り返して能力は上がっていくのだ。

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この記事を書いた人

【めで師長】
ある総合病院で看護師長をやっています。
看護師経験は20年以上で、精神科・ICU・内科病棟の経験があります。

Twitterで書ききれない内容をブログの中で好き勝手書いています。
このブログが誰かのお役に立てれば幸いです。

※ブログの更新は不定期です。

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