2022年はフランクリンプランナーの手帳
2022年は以前使っていた「フランクリンプランナー」手帳に戻すことにした。
もともと、フランクリンプランナーはシステム手帳だ。
過去に約10年ほど使ったが、最終的に「持ち歩きに適していない」と判断してやめた。
システム手帳は重すぎる。
フランクリンプランナーの使用をやめて数年が経つ。
これまで、色んな会社の手帳を使ってきた。
- ほぼ日手帳
- ジブン手帳
- 高橋手帳
- NOLTY手帳
- バレットジャーナル
など・・・
色んな手帳を使ってきた結果、「この手帳が完璧」というものはない。
多少の好みはあるが、どの手帳を使っても良い。
それぞれの手帳に工夫があるので、勉強になる。
ただ、『自分に合った手帳』かどうかは使ってみないとわからない。
人の好みや考え方は流動的であり、使い始めは「最高〜」と思っていても、数ヶ月使うと「使いにくい場所」が見えてくる。
それはそれで良いと思う。
なぜフランクリンプランナーなのか
今更、なぜフランクリンプランナーなのか・・・と思う方もいるかもしれない。
最近の自分を振り返った時、「スケジュール」や「時間管理」は年齢と共にうまくなってきたと思うが、価値観に沿った行き方をしているか・・・と疑問に感じるようになった。
自分が考える「理想の生き方」がわからなくなったのだ。
今の仕事は好きだし、プライベートも落ち着いて過ごせている。
日々勉強して、成長しているような気もするし、Twitterでは沢山の人と繋がっている。
あまり「困った」ということはない。
ただ、そうした日々の中で、「これで良いのか?」と疑問を感じる時がある。
スティーブン・R・コヴィーの言葉の中に、こういう言葉がある。
大切なことは、スケジュールに優先順位をつけることではなく、
優先すべきことをスケジュールにすることなのである
スケジュールをこなすのが上手くなるだけではダメなのだ。
優先すべきことに時間を使うことが大事なのである。
フランクリンプランナーで価値観に沿った生き方を
フランクリンプランナーは『価値観』を中心に置いて考える手帳である。
「第4世代の手帳」と言われている。
自分が内面に持つ「価値観」に沿った時間を作り出す工夫がされている手帳である。
1日5分でも良いので、自分が価値観に沿った行動ができているか・・・振り返りが出来る手帳である。
はじめ私はこの「価値観」が理解できなかった。
いまだに完璧に理解している気がしないのだが、自分の「理想」に気づくことであると思っている。
自分自身を見直すこと。
理想と現状のギャップ。
日々のプランニング。
これらを『意識』して生きるのと、意識しないで生きるのでは、同じ時間でも全く違うものになる。
もっとやれる事はたくさんあるハズである。
もう一度、自分の内面に問いかけて、理想の自分を追いかけてみたい。
そう考えたので、フランクリンプランナーに戻ってきた。
色んな手帳を使ったからこそ、フランクリンプランナーの良さに気づいたのかもしれない。
皆さんは、自分の人生をどんな人生にしたいだろうか?
手帳で人生がかわるなら安いものである。