師長ブログめでろぐ

勝手に言いたいこと 仕事(医療・看護)

『疲労』を計算に入れよ

2021年2月15日

先日、動線についての記事を書いた。

看護師業務
動線を軽視しない

看護師の業務は動線が命   日常の業務の中で、「動線」を意識して働いているだろうか?   私たち看護師は常に動いている。 人間相手の仕事なので、自分のペースで仕事が行うのが難しい。 ...

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業務改善を行う上で、動線の整理は非常に重要である。

そして同時に、改善を行う時は「疲労」も頭の隅に置いておかなければならない。

 

私たち看護師は機械ではない。
『人間』である。

動き回れば疲れる。

時間とともに「疲労」は蓄積し、だんだん動きが悪くなる。

 

皆さんは、マラソンを経験した事があると思うが、はじめは軽く走れていても、徐々に身体が疲れて走れなくなる。

身体(体力)には限界があるのだ。

 

 

『動線を短くする』というのは、歩く距離を減らすことになる。
歩く距離を減らすということは、疲労を抑えられる。

 

また、カルテ記載の時は、『椅子』に座っているだろうか?

途中で水分補給を行える仕組みづくりを行っているだろうか?

 

  • 疲れると集中力が途切れる。
  • 仕事に余裕が無くなると対応に遅れる。
  • 判断を面倒くさいと感じる。
  • ミスが起こりやすくなる。
  • 仕事が嫌になるかもしれない。

人間は機械ではないのに、「疲労」を考えていない医療者は多い。

一日中走り回って、足がパンパン・・・

動線を変えると、これが改善される可能性がある。

 

私の部署は業務途中でも水分補給をするように言っている。
夏は脱水予防、冬は乾燥予防になる。

 

電子カルテのカートに自分の飲み物を置くことを許可している。

スタッフステーションには「アメ(飴)」を置いて、いつでも(どの職種の人でも)食べて良いようにしている。

アメ(飴)は私と主任が定期的に補充している。

 

動けば疲れる・・というのは当たり前のことである。
当たり前の事を私たちは忘れて働いていないだろうか?

疲労を最小限にしながら業務を乗り切れる工夫も大切である。

 

私たちの仕事の目標は、患者さんも医療スタッフも安全に過ごし、質の高い医療を提供することである。

 

自分たちに辛い環境で働くべきではない。

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