師長ブログ

勝手に言いたいこと 仕事(医療・看護)

ストーリーで話そう

2021年2月18日

 

管理者(師長)になると、人前で話す機会が増える。

 

  • 病棟内では、朝の朝礼
  • カンファレンスのファシリテーター
  • 研修では、最後の言葉(締め)で一言・・・

など、『突然の一言』を求められる。

 

 

物事を伝える時のポイントは「ストーリーで話す」という事であると考えている。

 

実は、ストーリーには箇条書きの6000倍もの情報量が入るそうだ。
(誰が数えたのか知らないが・・・)

 

3年B組 金八先生が「人と言う字は・・・」と生徒に言い、漢字を使って「支え合いが大事」という事を伝える話は有名であるが、単に「人間は支え合いが大事!」と言うより、こういう例えを出しながらストーリーで話すと印象に残る。

 

 

私が研修で時々話すのが『カバの話』

むかし、カバが池にバシャッ!と飛び込んだ時、『右目』を落としてしまった。

慌てたカバは一生懸命水の中で『落とした右目』を探そうとした。

しかし、探そうとバタバタすればするほど、水の中の砂煙が舞って中が見えない。

 

そのうちカバは疲れて動きを止めた。

 

しばらくじっとしていると、水に舞った砂が落ちて、水の中がよく見えるようになった。
そうして無事に右目を見つけることができた。

 

という話。

 

何の話かわかるだろうか?

 

まる』という漢字に『(いち)』を足すと『しい』という漢字になる。

 

「『一度止まる』という事は『正しい』という事である」

私たちは普段病棟でバタバタと走り回って仕事をしている。

 

研修では『普段のバタバタした場所』から離れて、自分たちの行動や成長を振り返ることができる。

こうして一度止まって考える事で見えるものがある。

という話である。

 

ストーリーにのせることで、理解が深まる。
また、研修に対するイメージが前向きになる。

こういうネタは何個か持っておくと便利である。

 

 

今日は1冊本をオススメしておく。

座右の寓話』という本である。

上記の『カバの話』もこの本の中に含まれている。

短いストーリーの中に物事の本質があり、とても勉強になる。

座右の寓話

 

人前で話す機会の多い人は手元に持っておくと良い。
短いストーリーの中に深さを感じる寓話ばかりである。

 

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