新型コロナウイルス感染症が流行して、もう1年以上になる。
毎日のように「感染者数」が報道され、今は「第4波の抑え込み」と「オリンピック」が天秤にかけられ、ニュースでは連日報道されている。
専門家は「100年に一度の感染症」と言っているので、今生きている人の殆どは「未曾有の事態」ということになる。
何が正解で何が不正解なのかわからず、「賛成波」と「反対波」が意見をぶつけ合う。
SNSでは常に「誰かのせい」にして言いたいことを言っている人も多い。
「コロナに感染したくない」気持ちはあるが、心のどこかで「罹っても仕方ない」と考えている部分があることは事実。
どこかしらアンバランスな気持ちを抱えながら日々過ごしている。
私の住んでいる町では、今まで殆ど感染者はいなかったのだが、最近になって増えてきた。
働いている病院も、あっという間に「コロナ患者の受け入れベッド」が満床になった。
コロナ感染症の患者さんは最低でも10日はベッドを埋める。
長い人は1ヶ月以上だ。
医療崩壊はすでに起こっていると感じる。
感染予防の対策は「手洗い」や「マスク」「不要不急の外出を避ける」と言われており、接触を減らすことが第一選択である事がわかっている。
私はこれに加えて「ストレスをためない」ことだと思っている。
ストレスは免疫力を低下させる。
つまり、ウイルスと接触した時に「感染」しやすくなる。
ストレスの感じ方は人によって違う。
同じ「事象」が起こっても、ストレスを感じやすい人と感じにくい人がいる。
なにかに取り組むこと(読書やゲームなど)で日常を忘れ、ストレスを緩和出来る人もいれば、「何もしない」方が好きという人もいる。
お酒を飲んだり、カラオケで歌ったりするのが好きな人だっている。
何処かで「幸せ」を感じる事が大切だと最近は思う。
睡眠・運動・食事 は基本的な部分として、それ以外に「幸せ」を感じる事に取り組んでみると良い。
- お酒を楽しむ
- ガーデニング
- ペットとの関わり
- コーヒーをゆったり飲む
- 他人とのふれあい
など
小さな「幸せ」はストレスを緩和してくれる。
「何かをしながら・・・(例えば、テレビを見ながらお酒を飲む)」ではなく、一つの事を存分に味わうこと。
「生きているって素晴らしい」と感じることでストレスは緩和される。
私は「香り」を楽しむ事でストレスを緩和させている。
コーヒーの香り
お酒の香り
お菓子の甘い香り
パンの香り
食べ物や飲み物ばかりで太る。