師長ブログ

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ソフトバンクホークスとジャイアンツの違い

2020年11月27日

 

『福岡ソフトバンクホークス』と『読売ジャイアンツ』の試合で、ソフトバンクが圧倒的に強さを見せつけ、4連勝の末に優勝した。

ネット上ではソフトバンクの『強さ』読売ジャイアンツの『弱さ』が強調された文が散見された。

  • ソフトバンクは勝ち方を知っている
  • 読売ジャイアンツの選手は覇気がない
  • 野球に取り組む気持ちが全然違う

 

など、色んな側面から意見が書きこまれていた。

 

素人の私でさえ、見ていてその「力の差」は感じた。

ソフトバンクは一つ一つの仕事をキッチリこなしていた。
打たれそうな場面での集中力が光った。

あまり野球には詳しくないが、個人的には読売ジャイアンツの選手の『腹』が気になった。
みんな『腹が出ている』と感じた。

ソフトバンクの選手はユニフォームの上からも引き締まりを感じた。

原監督なだけに『ハラ』が・・・などとダジャレを言うつもりは無いが、姿勢は体型に出るものである。

あれでは「いざ」という時にバランスが取れないのではないか。

 

 

私は今回のクライマックスシリーズは「組織づくり」の差だと思っている。

プロ野球は、いわゆる「一流選手」の集まりである。
読売ジャイアンツはその中でも「資金」を持っていて、スーパー選手を集めやすい環境にある。
実際に、成果を残している選手を集めているチームである。

一方、ソフトバンクも比較的、資金を持っているチームであるが、こちらは「育成選手」が多い。
過去に大きな成果を残していないが、チーム内で鍛え、成果を上げている。

つまり、組織というのはスーパー選手を集めれば強くなるというわけではない。
組織の中で「役割」を明確にして、強みを伸ばしていく方が強い。

これは過去の研究でも明らかにされており、「チームビルディング」という考え方でまとめられている。

 

看護の世界も同じことである。
全員が全員、仕事ができる人が揃っているわけではない。

それぞれの『強み』を生かして、チームで強くなればよいのだ。

  • 急変に強い人
  • 糖尿病に詳しい人
  • 肝臓に詳しい人
  • 薬に詳しい人
  • 話すのが得意な人
  • 文章を作るのが得意な人

など、人の強みを生かしてチームをまとめると良い。

組織というのは人の集まりである。
人には「得意」「不得意」があるものである。

ソフトバンクは「勝ち方を知っている」と言われていたが、実は「組織の作り方」を知っているのだと思う。

 

ネット上には「精神論」も散見されたが、気持ちだけで勝てるほど甘くない。
一生懸命取り組む事も大事であるが、それだけではダメだ。
日々の練習で及第点を明確にし、取り組んできた結果であろう。

 

雰囲気はその後の達成感に付いてくる。

また、その根底にあるのは「安心・安全文化」であるのは言うまでもない。

見習っていきたい。

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