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看護師ブログの効果

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ブログが面白い

ブログを書きはじめて20日ほど経つ。

普段は「師長」として仕事をしているので、
入ってくる情報は周囲に話せずにいる。

 

何人かの「仲の良い」師長はいるが、
あまり関わるのは好きではない。

私の病院はいわゆる「総合病院」である。
師長は30名程度おり、副師長は60人程度いる。

いわゆる「管理職」と言われる人数が90人程いるということだ。

90人全ての人と話したことがあるが、
個人的に「信頼できる」人は2人。

以前も書いたが「信頼とは未来に対する期待に基礎をおいている」
将来的に「任せられる」「この人は伸びる」という人が『2人』という意味。

もちろん、個人的に「合う」「合わない」もあるが、
かなり少ない。

 

それ以外の人とは、必要最低限の連絡しかしない。
用事が無ければ話したくもない。

こちらの気分が害されるし、つい「文句」が出そうで怖い。

 

ここまで書いて何だが、今日はそういう事を書こうとしたわけではない。
(思ったまま書いているから趣旨がいつもずれる)

 

ブログというのは実に「自由」で「面白い」と思う。
このブログはアクセスが多い方ではないが、
勝手な事を書けるのはストレスが無くて良い。

 

現実社会では「メデ師長が◯◯と言った」と言われ、「しがらみ」に縛られる。
また、変に「師長」なんて役職がついているものだから、周囲から「忖度」を受ける。
知らん顔しておいて欲しいのに、気を使われるのだ。

ここではそれがない。

読みたくない人は出ていけばいいし、
興味のある人は読めばいい。

むしろ、こんな散らかしまくった文章なんて誰も興味ないだろうから
「誰かの暇つぶし」程度にしかならない。

 

でも、ブログはこれで良いと思う。

誰の役にも立たないし、誰にも良い影響を与えないかもしれない。

 

ただ、20日も続けていれば「自分の変化」に気づく。
明らかに「ストレス」は減り、仕事に気持ちの余裕ができた。

「書く時間」の分、忙しくなっているはずなのに、ストレスは減っているようだ。
不思議なのだが・・・ストレスが発散できているのだろう。

更に、「続けられている物」を持つことで、自信がついているのかもしれない。

看護師は文章を書くのが下手な人がいる(というか、多い)
人のことを言えた身分ではない事は重々承知している。

 

そういう人にはブログをおすすめしたい。
誰かに見てもらうためのブログではなく、1人で勝手に書くブログ。

周囲を幸せにすることは無いかもしれないが、
文章力は鍛えられるし、タイピングのトレーニングになる。
自分の「成長」を感じられるから良いと思う。

ネットには必ず「変な事」を書いてくる人がいる。
マウント取ろうとする人もいる。
でも、同じくらい「良い人」もいる。

独り言くらい許してもらおう。

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この記事を書いた人

【めで師長】
ある総合病院で看護師長をやっています。
看護師経験は20年以上で、精神科・ICU・内科病棟の経験があります。

Twitterで書ききれない内容をブログの中で好き勝手書いています。
このブログが誰かのお役に立てれば幸いです。

※ブログの更新は不定期です。

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