師長ブログ

仕事のこと(医療・看護) 私の日常生活

手洗いをしない人たち

新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加傾向である。
昨日は東京で1,278人、神奈川県で622人、千葉で261人だそうだ。

200人台で盛り上がっていた時期を忘れてしまうくらいの勢いで増えている。

年末年始の活動の影響が・・・とかテレビで放送されているが、
人が集まると感染者数が増えるのは、いまや「当たり前」である。

今は集まる場所に行くべきではない。

 

 

と言いつつ、2週間ほど前に、ショッピングモールに行った。
先に言い訳をさせてもらうと、フードコートには言っていない。

苦しい言い訳で申し訳ない。

トイレに行き、手を洗っていると、手を洗わずに出て行く人を見かけて驚いた。

 

これほど「感染予防」(手洗い)が言われている時期でさえ、「手を洗わない人」は一定量いる。

 

冬場で手荒れが怖いのか、冷たい水がイヤなのか・・・理由は色々あるだろうが、これでは感染が減るわけがない。

 

こういう人が、本屋で本を触り、ゲームセンターでゲーム機を触り、フードコートでテーブルを触る。

 

手を洗っていても、手を洗わない人が近くにいると、感染する。

 

 

残念ながら、こういう人は病院の中でも見かける。

 

「手洗いのクセ」の無い人が一定量いるのだ。

ある調査によれば、男性の方が「手を洗わない人」が多いらしい。
男性の皆さんを疑って申し訳ないが、意識して洗って頂きたい。

 

 

エキスパートナース1月号で岩田先生のCovid-19の特集が組まれていた。

 

「うがい」はあまり意味が無いが、「手洗い」はやるべきだと書かれてあった。

口腔内の清潔、加湿という意味ではうがいは良いが、ウイルス予防に直接関与しないという意味だ。

 

「手洗い」は感染予防にかなり有効である・・・という事がわかっている。
「手で顔や髪の毛を触るクセのある人」は「嘔吐下痢症に感染しやすい」とも言われている。

 

しかし、なかなか浸透していないように思う。

ショッピングモールの「ブロータオル(風で飛ばす乾燥)」が使えなくなった事も要因のひとつかもしれない・・・と個人的には思っている。

 

『手を拭くもの』を持っていない人が、手洗いを避けているのではないかと思う。

 

手洗いの重要性を高めるために、色んな歌に合わせて「手を洗おうソング」が作られている。

全体的に「子供っぽい」感じになるのはなぜだろう?

 

 

マスクは比較的浸透してきた。
「マスクをしない人」は「常識の無い人」と見られるようになってきた。

 

2年前は「マスク」=「体調の悪い人」というイメージだったが、1年半で常識が変わった。

 

きちんと手を洗えば、自分も周りも良いことばかりなのに、できない。
手洗いを常識にするにはどうしたら良いだろう?

全国民が手を洗えば、感染は大きく減るハズであるのだが・・・

 

『手を洗う』『おしゃべりをしない』
小学校の時に先生に言われた言葉を思い出す・・・

  • この記事を書いた人

mede

【めで師長】 ある総合病院で看護師長をやっています。 看護師経験は20年以上で、精神科・ICU・内科病棟の経験があります。 Twitterで書ききれない内容をブログの中で好き勝手書いています。 このブログが誰かのお役に立てれば幸いです。 ※ブログの更新は不定期です。

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