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用紙をグシャグシャにして出すのは止めたほうがいい

社会人になると、色々と『用紙』を提出する場面が出てきます。

  • アンケート用紙
  • 申請書
  • レポート

など。

 

看護師なら「ラダーの評価表」もその一つですね。

 

この「用紙」を丁寧に扱わない人の多いこと。。。

師長になる前はあまり気にしていなかったのですが、
師長になってから、スタッフの用紙を集める事が多いのです。

 

「クリアファイルに綺麗に入れて持ってくる人」もいますが、
「何かをこぼして汚している人」
「グシャグシャに折っている人」
「用紙の端が破れている人」

これだけでガックリきますね。

 

「この人は小さな事を大事にできない人なんだ」と思ってしまいます。

 

先に言っておきますが、
「そんなの人の勝手じゃないか」
という反論は受け付けません。

ダメなものはダメです。

 

なぜなら、この用紙の前後には「人」がいるからです。

用紙をパソコンで作った人
用紙を印刷してまとめた人
用紙を配った人

そして、「回収する人」

その用紙を「読む人」

その「用紙」は必ず「人」に渡っていくのです。

自分の知っている人かもしれないし、知らない人かもしれませんが、
他人に渡すのに「汚い紙」というのはどうですか?

自分なら「きれいな紙」と「汚い紙」のどちらを読みたいですか?

学生でもダメな行為だと思いますが、
社会人になってさえ、できないのは問題だと思います。

しかも、相手の立場を想像する職業である「看護師」でさえこれです。

 

「そんな細かいこと・・・」

と言う人もいるかもしれませんね。

そんな細かいことさえ「できない」という事です。

そんな人が信頼されますかね。

『信頼』は未来に対する期待に基礎を置いています。

大きな事をするには「小さな事」の積み重ねが大事だ・・・
と誰かが言っていました。

 

小さな事をバカにせず、大事にしてもらいたいものです。

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この記事を書いた人

【めで師長】
ある総合病院で看護師長をやっています。
看護師経験は20年以上で、精神科・ICU・内科病棟の経験があります。

Twitterで書ききれない内容をブログの中で好き勝手書いています。
このブログが誰かのお役に立てれば幸いです。

※ブログの更新は不定期です。

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